6月29日より開催しておりました、「ハブラシ・リサイクルプログラム ポスターデザインコンテスト2020」の各部門入賞作品が決定いたしました!
「使用済みハブラシでつくる新しいリサイクル品を考えよう」をテーマに、多くの素晴らしい作品をご応募いただき、誠にありがとうございました。
今回、ユニークなアイデアが多く寄せられていたため、更に「アイデア賞」を設ける運びとなりました。
全入賞作品を、作品に込めた思いと併せてご覧ください。
*作品の色味に多少の違いがございます。ご了承ください。
*作品に込めた思いは一部抜粋・編集し記載しております。
〈最優秀賞〉
中村 紗栄さん
ハブラシのつんつんした毛先がもみの木の葉っぱに似ていると思ったため、クリスマスツリーにリサイクルされると嬉しい。ハブラシをリサイクルして、みんながワクワクドキドキする気持ちになれたらという思いを込めて描いた。幼稚園や歯科医院、人が集まる場所に飾ってほしい。(ツリーとハブラシの毛先は、使用済みハブラシを使用)
〈優秀賞〉
以呂免 詩月さん
今年はコロナの影響もありプールに入れなかったが、来年はコロナも収束し、プール遊びが可能になることを信じて、12色のハブラシを使い、外側が色とりどりのきれいなプールを作り入りたいなと考えた。
〈佳作〉
高江洲 杏さん
使用済みのハブラシからコップが作れたらいいなと思い描いた。
高江洲 柚さん
使用済みのハブラシを集めておうちができたらいいなと思い描いた。
開本 幸太さん
いろいろなアイディアを考えた結果、学校に置ける、海の環境をイメージしたハブラシ回収ボックスを描いた。
海の生き物がハブラシを持っている。
〈最優秀賞〉
高江洲 七海さん
ハブラシをリサイクルし、プラスチックのおもちゃやお皿、コップに利用できたらと思い描いた。歯磨き粉のシャボン玉をイメージした。
〈優秀賞〉
鶴代 叶夢さん
自然を守るためにはどうしたら良いかについて考えた時に、日本の文化である「風呂敷」をもっとみんなに使ってほしいと思った。
ぜひ、作ってほしい!
〈佳作〉
岩本 和心さん
コロナで大きなプールには行けないが、小さな家庭用プールなら楽しめると思い描いた。
野口 こころさん
一年生になり、鉛筆をよく使うようになった。宿題などですぐ短くなってしまう鉛筆を長く使うための鉛筆キャップができたら良いと思い描いた。
鉛筆キャップの使用もエコになるため、2つのエコに繋がり、とても良いと思う。
三宅 莉佐さん
給食で使用するトレーがたくさんあると
助かると思い描いた。
〈最優秀賞〉
山田 幸菜さん
使用済みハブラシを水筒にし、みんなに使ってほしい。
ペットボトルのゴミや海洋汚染を減らし、歯磨きで使うきれいな水を守りたい。
〈優秀賞〉
野口 そらさん
ハブラシから洋服も作れたら、学校の体育のバスケの時間などに使用できるユニフォームが作れたら良いと思った。
〈佳作〉
木寺 陽菜乃さん
見た目もかわいくゆっくり休めるような見た目の貝殻のベンチが公園にあると良いと思い描いた。
森田 鈴さん
世界中の人々に、ハブラシのリサイクルをしてほしいという思いで英語で描いた。
〈最優秀賞〉
武田 桜和さん
レジ袋有料化に伴いエコバッグの需要が高まっていること、そしてハブラシ回収もエコ活動のため、“エコ×エコ”になると良いと思いエコバッグを描いた。
また、小さく収納できると便利なので、エコバッグ入れもデザイン。ハブラシ・リサイクルと関連付けると面白いと思い、歯磨き粉チューブをイメージしている。エコバッグは生活の一部となっているため、派手すぎず、男女・世代問わず使用できるように、ライオンちゃんの黄色と緑色を使用。
この作品が商品化され、みんなが地球に優しくなれる生活を送れたら良いと思う。
〈優秀賞〉
夛田 翔瑛さん
コロナに見舞われ家にいる時間が長い人も多く、スマートフォンやゲーム機を使用する人が増えるため、これらにリサイクルできれば良いと思った。
多くの人々の生活の一部になっている、スマートフォンやゲーム機の一部になることで、今まで以上に多くの人、若い世代からも注目が集まると思い、この作品を作った。
〈佳作〉
石原 瑠梨奈さん
身の周りで使用しているプラスチック製品が定規だった。小学校では作図などでも多く使用するため、実用性もあり良いと思って描いた。長く使うことができ、プラスチックゴミを減らせると思う。
谷 芽依果さん
使わなくなったハブラシが、小さな子が遊べるおもちゃになったらいいなと思うポスターを描いた。
松藤 美咲さん
どんな人でも弾けるピアノを作ってほしいと思い描いた。
【アイデア賞】
榊 宗一郎さん
優勝カップを作って、学校の運動会で使用したい。楽しかった玉入れと、応援してくれている母の様子を描いた。