6月26日より開催しておりました、「ハブラシ・リサイクルプログラム ポスターデザインコンテスト2023」の各部門入賞作品が決定いたしました!
全国各地より多くのご応募誠にありがとうございました。
今年のテーマは、昨年に引き続き「ハブラシ・リサイクルプログラムを多くの人に伝えよう」でした。アイディアに満ちた素晴らしい作品が多くあり、審査員一同感動しながら作品を選出いたしました。
全入選作品を、作品に込めた思いとあわせてご覧ください。
※高等学校部門優秀賞及び佳作入賞者の作品は五十音順に掲載しております。
※色味や作品の幅に若干の違いがある場合がございます。予めご了承ください。
最優秀賞
鎌田 悠杜さん
大好きな恐竜を描けば、みんながポスターを見てくれると思ってハブラシとお花と恐竜と自分を描きました。
優秀賞
近藤 芙光子さん
むしばにならないように、いっしょうけんめい歯をみがくよ。歯ブラシがボサボサになったらあたらしい歯ブラシにしてもらえるよ。古い歯ブラシにもおしごとがあるんだって。わたしもおねぇちゃんもおかあさんも、毎日歯みがき頑張るよ。
佳作
石橋 奈果さん
「ハブラシは、使えなくなったらぐるぐるリサイクルされ、また生まれ変わるよ。まがってしまったハブラシ、折れそうなハブラシ、毛先のとれてしまったハブラシたちが、ぐるぐる地球に優しくリサイクルされ、私たちのもとに新しく生まれ変わって戻ってきてくれる!
ハブラシさんいつもありがとう!!」
樋田 琴羽さん
はぶらしがつぶつぶになって、じょうぎやいれものになって、まほうみたいだとおもった。わたしのすきなピアノやいろんながっきにへんしんしたら、えんそうかいをしたいな!はぶらしをいっぱいあつめたい!
最優秀賞
許斐 かれんさん
小学1年生の娘は、リサイクルという言葉は知っていても意味は理解していませんでした。「ハブラシがじょうぎになるんだって!」と伝えると「じょうろとかペンにもなるかな?」と言いました。子供にとって身近なものがリサイクルされたものでいっぱいになるといいね!という想いを込めて描きました。
優秀賞
菱田 琳斗さん
4人のハブラシをあわせて、ハブラシのリサイクルマークを作りました。ハブラシのかいしゅうが、たくさんできて、ハブラシのリサイクルがふえるといいなぁ。
佳作
岸野 花帆さん
古くなった歯ブラシもリサイクルできれば喜んでくれると思う。まちがえて、新しい歯ブラシもリサイクルボックスに入れないように注意してね!かわいくて目立つリサイクルボックスがあるといいな。
櫻井 愛弓さん
使用済みハブラシをリサイクルし出来た植木鉢に花が咲き、色とりどりの蝶々が飛んでくるイメージで地球にも生き物にも優しいという事をアピールしています。
最優秀賞
菱田 怜良さん
ハブラシでできた植木ばちで緑が育ち自然豊かな地球をこれからも守っていくイメージを表現しました。
優秀賞
杉本 真優果さん
ハブラシ・リサイクルプログラムは、ハブラシを捨てずにリサイクルできるので、すばらしい取り組みだと思います。みんながハブラシの回収に協力することで、地球に優しい世界になるといいなぁと考え、ポスターを作りました。
佳作
遠藤 夕映さん
ハブラシがしげんになりリサイクルされることがあたりまえになるといいな。という思いをこめました。
重松 杏理さん
日本で災害が多いので使わなくなったハブラシを利用してヘルメットを作ってみんなの頭を守れたらいいなと思いました。
最優秀賞
岡根 友月さん
はぶらしは、使ったら捨てる事が多いけれど植木鉢に生まれ変わることができるので、その事をたくさんの人に知ってほしいと思いました。
優秀賞
斉藤 亜香莉さん
歯ブラシをリサイクルしてできた植木鉢でたくさんの花を育てたいと思いこの絵をかきました。
佳作
小林 美琴さん
ハブラシをリサイクルして植木鉢にして資源を無駄にしないようにしてほしいという思いで描きました。
酒井 春佳さん
歯ブラシが植木ばちになってもいろいろな場面で役に立っていることが分かるように、元気に育っている花を書きました。その花にも意味が込められています。そして歯ブラシと植木ばちにハート(心)があるのは、大切に使ってほしいという思いを描きました。
最優秀賞
金丸 侑眞さん
このコンクールで私達が毎日使用している歯ブラシをリサイクルできるということを初めて知りました。使い終わったあとにそのまま捨ててしまうのではなくて、地球のためにリサイクルして使い続けることは持続的な生活をおくっていくためにとても大切なことだと思います。自分の歯をきれいにするだけではなく、地球も一緒にきれいにできたら、という思いでこの作品を描きました。
優秀賞
相川 栞奈さん
ハブラシの回収ボックスの存在を知ってほしいので、ハブラシ回収ボックスからハブラシと植木鉢が飛び出してきているところを描きました。また飛び出してきているハブラシたちは、破砕されたハブラシ、ペレット状のハブラシ、植木鉢と3段変化している様子をファンタジーに描きました。この絵を通してハブラシ・リサイクルプログラムを知ってほしいです。
柿澤 舞さん
「ハブラシはリサイクルできるんだよ!」という思いと共に、ハブラシをリサイクルするために沢山の人が携わっているから生まれ変わった新しい物も大切にしよう、という思いを込めました。描いた手にはそれぞれ「捨てる人」「集める人」「加工する人」「使う人」をイメージしました。
佳作
霜田 のどかさん
地球へ私たちからのプレゼントという意味を込めて、ハブラシリサイクルプログラムを伝えたいと思い制作しました。
鈴木 咲里愛さん
マークを目立たせるために色々な色を混ぜてあざやかで目につくような作品にしました。また、下の歯ブラシは、くすんだ色にすることで廃棄される歯ブラシをイメージしました。
最優秀賞
西馬 亜美さん
コンセプトは 「歯科医院で待っているときに暇つぶしに見るポスター」 です。 理由 は、歯科医院は待ち時間が長いイメージがあるので、その間に暇を潰せるものがあれば面白いのではと思ったからです。
こだわったところは 、下記の4点です。 ・インパクトをつけるために強調したいところは線を太くしたり、色を派手にしたところ・記者会見という状況にすることで、 何かを伝えたいという意思を提示したところ ・後ろに細かく文字を入れることで、記者会見で長々と説明している様子を表現したところ ・暇つぶしができるよう文章を長くし少し植木鉢の後ろに被せることで、少しでも考えなが ら見てもらえるように仕掛けたところ
優秀賞
青野 秀子さん
毎日使っていた物(歯ブラシ)が使い終わった後も形を変えて別の場所で誰かの日常になじんでいくー。どこかで皆がつながっていけたら、という気持ちで作りました。歯ブラシを擬人化し、新品から使い古された先に自分たちがまた別の形で役立つことをうれしく思っているイメージです。
佳作
新田 風花さん
見た人が「ハブラシをリサイクルするってどんな活動だろう?」とつい調べてしまうようなポスター を制作しました。ハブラシが植木鉢にバトンを渡すというストーリーを感じられるイラストでリサイクルの流れを表現しました。また白の背景にキャラクターを一色で配置したシンプルな デザインにすることで公共施設に掲示した際に注目されやすいのではないかと考えました。 キャッチコピーには、これまでハブラシで守ってきた「歯」とリサイクルで作られた植木鉢 で守る「葉」の2つの「は」を入れることで視覚だけではなく音としてもメッセージ が伝わるようにしました。
森 円花さん
「ハブラシ・リサイクルプログラムを多くの人に伝えよう」というテーマのため、凝ったデザインにするのではなく、誰もが見ただけでハブラシが資源に生まれ変わることを理解できる、シンプルなデザインにしました。