ポスターデザインコンテスト2024 結果発表!

今年のコンテスト入選作品を発表いたします!

6月24日より開催しておりました、「ハブラシ・リサイクルプログラム ポスターデザインコンテスト2024」の各部門入賞作品が決定いたしました!

全国各地より多くのご応募誠にありがとうございました。

今年のテーマは、昨年に引き続き「ハブラシ・リサイクルプログラムを多くの人に伝えよう」でした。様々な年代の方々よりご応募ただき、アイデアに溢れた作品がありとても見応えのある審査となりました。

全入選作品を、作品に込めた思いとあわせてご覧ください。

 

※佳作入賞者の作品は五十音順に掲載しております。

※色味や作品の幅に若干の違いがある場合がございます。予めご了承ください。

※表記は「ハブラシ」、「植木鉢」で統一しております。

未就学部門

最優秀賞

石橋 奈果さん

「みらいのために ハブラシ リサイクル!」
ハブラシをみんなでリサイクルすることにより、自然が増え、地球を救いたいという思いで描きました。ブラシの取れてしまったはぶらし、曲がってしまったはぶらし、折れてしまったはぶらしもリサイクルできます。そうすると・・・みんなも、地球も嬉しく笑顔になりました。

 

優秀賞

佐野 葉和さん

「ぼくもリサイクルして植木鉢をつくる!」と息子が言い出し、ハブラシを交換する際に出たプラスチックや紙で植木鉢を作りました。
水色のハブラシは現在息子が使用しているものだそうです。普段は分別した姿しか見られない廃材が新しいものに生まれ変わる喜びを息子に教えてもらいました。

 

佳作

西川 結斗さん

たくさんのハブラシが植木鉢にかわっていっぱいおはなをうえたらみんなにこにこになるとおもった。

 

佳作

西野 葵生さん

ハブラシをリサイクルして作った3階建バスがあったらいいな。たくさんハブラシを集めて作れたら、一番にぼくが乗ってみたい。

小学校低学年部門

最優秀賞

川口 凜紗さん

ペットボトルのふたやハブラシをイメージしました。「わたしたちのちきゅうをたいせつにしよう!」という文は、 ちゃんとハブラシやペットボトルのふたをリサイクルしてちきゅうをたいせつにしましょうといういみです。

 

優秀賞

西川 公喜さん

今使っているハブラシが次は何に変身するのか考えると、ワクワクします。
みんなもワクワクな気持ちになってほしいと思い「ハブラシあみだくじ」にしました。

 

佳作

鵜戸 一華さん

ハブラシをリサイクルして、植物を増やして、その植物を自然の動物たちにもプレゼントしたいと思いました。

 

佳作

岡田 絢愛さん

ハブラシ・リサイクルプログラムは、ハブラシをリサイクルできるとてもすばらしい取りくみです。
使用してリサイクルすることで、新しい商品へと生まれ変わります。ハブラシがまほうの箱へ入ると、すてきなせいひんがどんどん誕生したらいいなあ、と考え、ポスターを作りました。

小学校高学年部門

最優秀賞

小島 莉桜さん

今回初めてハブラシのリサイクルもあると知りました。 まだ知らない人たちにも簡単に分かって興味を持ってもらえるようにマンガ風にしてみました。

※当プログラムで回収したハブラシをもう一度ハブラシに戻す「水平リサイクル」は未だ研究過程にあり実現には至っておりませんが、この作品の独創性、作品に込められた応募者の想いに感銘を受け、最優秀賞に選出させていただきました

 

優秀賞

縄 乃々香さん

私はハブラシがリサイクルされて植木鉢や定規などのプラスチック製品になっていることを今回初めて知りました。
こんな身近な、毎日使っているものがリサイクルされる事も知りませんでした。
プラスチックを新しく作るだけではなく、今あるハブラシでリサイクルして、私たちの未来を作っているという事、
自然環境にも優しいという事を込めて絵を描きました。鍵やとびらは明るい未来につながっているイメージです。

 

佳作

北 杏菜さん

このポスターを見た皆様にハブラシはただ歯を守るだけでなく、リサイクルをして植木鉢に変えることもできるんだよ。
という私の思いを伝えたいなと思い植木鉢からハブラシや葉がはえている様子を描きました。
もしも今使っているハブラシが古びたと感じている方にはせひこのポスターをみて、ハブラシをリサイクルしようと思ってくれたらなと思います。

 

佳作

坂本 結音さん

ハブラシはリサイクルするとまた変わって別のものにできるから、捨てずにリサイクルしてほしい。

中学校部門

最優秀賞

松下 愛実さん

私自身が、ハブラシリサイクルを知って思った。ハブラシリサイクルは、明るい未来に繋がるということへの素敵だという気持ちなどが伝わるように、明るいポスターを描きました。
それを通して、ハブラシリサイクルの魅力についてたくさんの人に知ってもらえると、嬉しいです。

 

優秀賞

佐々木 遼さん

歯を綺麗にしてくれたハブラシはリサイクルをすることで、未来も綺麗にするという思い。

 

佳作

小島 優佳さん

使い終わったハブラシが、植木鉢にリサイクルできるということを、
たくさんの人に知ってもらいたいと思い、ハブラシが植木鉢に返信している絵を描きました。

 

佳作

森田 真行さん

夏のオリンピックを見て、東京オリンピックを思い出しました。1965年、東京五輪のシンボルピクトグラムは文字を使わず簡潔、直感で理解できる記号です。
野菜を食べる→ハブラシで歯みがき→ハブラシをポットにし野菜を育てる
わかりやすいポスターにしました。そしてライオンちゃん一家をかわいく描きました。

高等学校部門

最優秀賞

石川 陽和さん

このポスターを描く前に、ハブラシがどのように、どんなものにリサイクルされるのかについて調べた時、"植木鉢になる”ということを知って、とても驚きました。私は、この驚きをポスターを見た人にも感じてほしいと思い、アメリカンコミックをモチーフとした、ポップなデザインにしました。まずは”知ってもらう”。そうすることによって、ハブラシのリサイクルについて関心をもち、実際に自分のハブラシもリサイクルしてみようという気持ちになるのではないかと思いました。
そして、そのような人が増え、少しだけでも未来の地球のためになれば良いなと思います。

 

優秀賞

廣江 彩音さん

コンテストのテーマである「ハブラシ・リサイクルプログラムを多くの人に伝える」ために、なるべくシンプルな言葉を選び、また特に同世代の人にたくさん見てもらえるようなデザインにしました。
使い終わったハブラシを捨てないという選択肢があることを知ってもらえたら嬉しいです。
私も絵を描くときにハブラシを再利用したり、母は掃除に使ったりしていますが、そういったハブラシでもリサイクルできることを知りました。今回をきっかけに私もプログラムに参加していきたいです!

 

佳作

新堀 千華さん

ハブラシ・リサイクルプログラムをもっと色々な人に知ってもらいたい、
ハブラシは再利用できる、ということを知ってもらいたいという思いを込めました。

 

佳作

山下 留羽哉さん

歯を磨くという役目が終わっても、まだできることがあるということが伝わるようにしました。
ハブラシが地球をきれいにしているというイメージで周りに草や花を描きました。

一般部門

最優秀賞

中村 順平さん

使い古されたハブラシが再び世の中に役立つ様にリサイクル場に向かう姿を描きました。
リサイクルの良きアイキャッチャーとして役に立てばと思います。

 

優秀賞

南晴 千恵子さん

ハブラシをリサイクルしている事を知りませんでした。現在住んでいる地域では燃えるゴミとして廃棄しています。
広くこの活動を知ってもらい、協力してくれる自治体や企業が増える様にと思います。
1人1本1ヶ月に廃棄するハブラシ。小さいですが人数が多くなると皆んなが使うものですから、物を大切に心が広がると思います。

 

佳作

小林 遼子さん

テーマ「ハブラシ・リサイクルプログラムを多くの人に伝えよう」をそのまま絵にしました。
特に小学生のお子さんに面白がって参加していただける雰囲気を大切にしました。
イベント気分で参加しながら、使用済ハブラシは捨ててしまえばただのゴミだけど、集めればリサイクルできるもので、資源になる、ということを体感してもらいたいです。

 

佳作

山口 玄さん

「ハブラシの役目は続く」ということを新たな会社に出社するサラリーマンみたく表現してみました。
人の歯を磨く事だけが役目ではなく、リサイクルされ新たな物に生まれ変わるという第二の役目がある事を、転職という言葉で例えて表現してみました。